令和2年2月22日土曜日、15:00から神楽坂キャンパス1号棟17階「記念講堂」にて、宇野求先生の退任記念講演+鼎談の会が開催されます。
chikuri-maga-2020-01-27T22_48_18-1宇野求先生は、今年度(2019 年度)をもって定年となり、専任教授の職を退任することになりました。
先生は、1994 年から千葉大学で教鞭に立ち、2007 年に東京理科大学に異動、およそ四半世紀に渡って 大学教授 兼 建築家(Professor Architect)として活動してきました。実務の設計活動に加えて、新しい着想と技術に基づく設計方法の基礎研究、非常勤講師や特別講演講師として数多くの大学における建築設計指導と講義、加えて、建築学会理事、科研審査委員、コンペ審査委員、審議会委員、日本橋と神楽坂のまちづくり活動支援、外濠再生懇談会代表、大震災復興支援活動、各種展覧会講演会の開催ほか、建築設計の専門性を生かした多くの社会貢献を行ってきました。理科大宇野研究室を卒業した学生は、140 名ほどにのぼり、これらの諸活動の多くは学生とともに取り組んできたものでした。また、築理会と建築学科をつなぐ事業を立ち上げ、同窓と現役の交流を促すことに尽力されてきました。
同窓の交流および同窓の旧交を温める機会とすることを主旨として、退任記念の講演と鼎談の会が下記のように開催されます。建築 ARCHITECTURE をめぐるレクチャー、および京都大学の竹山聖先生と東京理科大学の山名善之先生と宇野先生の 3 人で、これからの建築と大学の可能性を展望するトークが行われます。奮ってご参加ください。
日時:2020 年(令和 2 年)2 月 22 日 土曜日 15:00 – 17:00 (14:30 から受付)会場:東京理科大学 神楽坂キャンパス 1 号館 17 階 記念講堂東京都新宿区神楽坂 1-3 (メトロ「飯田橋」駅 B3 出口 から 徒歩 1 分)神楽坂キャンパス: https://www.tus.ac.jp/info/campus/kagurazaka.html
(お問い合せ先)東京理科大学工学部 建築学科 宇野研究室内 退任記念講演会事務局