東京理科大学工学部建築学科校友会

2019年5月の総会で築理会会長に就任しました。私にとって東京理科大学工学部建築学科での修学と友情は、職業人としての基礎を形づくるものでした。卒業後にも同窓の縁をきっかけとして多くの出会いに恵まれました。それらすべてを心強く感じています。これからも築理会は、すべての世代の会員の活動を支える役割を果たすべきであり、その推進のために尽くします。前任の大岩会長はじめ、歴代の会長のもとで築理会は充実した歩みを続けてきましたが、その歩みを着実に進めます。

活動目標のひとつは「会員相互の交流を活発化する」ことです。同窓の絆を強め、いろいろな機会を通じて世代を越えた交流と連携を深めます。名簿を含めた会員データベースの充実、情報の発信手段の改善改良を進めます。会報、メールマガジンやWEBについては、どんどん新しい色を出してゆきます。また、東京と地方のネットワーク化を進めることも構想しています。一方でここ数年、野田建築会(理工学部建築学科同窓会)との交流、ホームカミングデーでの理窓会との連携を進めてきました。幅広い東京理科大ネットワークを広げたいと考えます。

もうひとつの目標は「会員の活動を支援し<理科大建築>のプレゼンスを拡大する」ことです。若い世代もベテランも、会員それぞれはすぐれた技術を蓄え、個性的な成果を挙げてきました。そうした情報を共有し、学びあいたいと思います。会員による講演・見学会開催、社会的活動への協力、起業・産学連携支援など、また女性会員の活動への応援など、会員の積極的な取り組みをバックアップします。皆で<理科大建築>の力を社会に向けて発信し、プレゼンスを高めてゆきましょう。

そのためにも「東京理科大学工学部建築学科と連携して教育貢献する」目標には意義があります。築理会は、長年にわたって「現役の学生とOBOGとの懇談会開催」・「築理会賞授与」・「<りぼん>発刊支援」に注力してきました。これまでの運営をさらにバージョンアップし、連携する基盤を固めます。同窓会と建築学科が連携して次世代を育てることはとても重要と確信します。ぜひ会員の知恵と情報を建築学科の教育発展にも役立ててゆきましょう。ぜひ皆さんの多様な知恵をお借りし、ご一緒に新しい歴史をつくりましょう。

築理会 会長 佐野 吉彦

[1954年生、 79年学部卒、 81年院修 (ともに真鍋研)。 1997年より安井建築設計事務所社長。

本学大学院客員教授を務める。 在学中は東京理科大学管弦楽団に在籍]

総会で顔を揃えた運営陣

 

左から、

増村清人副会長/建築学科への協力委員会・委員長

稲垣雅子副会長/活性化委員会・委員長

乙丸勝範副会長/企画総務委員会・委員長

佐野吉彦会長

近藤剛啓副会長/情報・広報委員会・委員長

三輪冨成副会長/会員ネットワーク委員会・委員長